心理学)心理療法(1)精神分析療法について。
こんばんは、Mです。
M単体での記事は初めてになりますが初回、数回は心理学における心理療法について書いていきたいと思います。
みなさんは心理療法って聞いた事ありますか??
面白いなって思ったものを紹介していこうと思います。
まずは心理療法の基礎となる
★精神分析療法★
まず心理学とは、19世紀末~20世紀初頭、オーストリアの精神医ジクムント・フロイトによって創始され、無意識を前提に人間の心や心の病を解明しようとする学問のことです。フロイトの名前は耳にしたことあるのではないでしょうか。
精神分析は患者との対話によって心の病を治す治療法であると同時に、その治療の経過や結果から得られた知識をもとに考えられた理論であり、治療や理論を通して得られたことをもとにして人間の心のしくみと働きを解き明かそうとする学問・思想でもあります。
治療法としては精神医学の領域に近く、人間の心のしくみや働きを解き明かす学問として心理学の領域に含まれます。
そしてフロイトが行った精神分析療法の方法とは、治療期間を結び、週に3~5回カウチに横になり、自由連想(なんでも好きな事を考えていい)を行い、両者の間で終わる合意がなされた時に終了する、という方法です。
初期の感じはこーんな感じ、でも心理学の基本はフロイトから成り立っていると言っていいほど、フロイトさんは根本です。
*精神分析家になるには・・・
1、医師や臨床心理士としての試験
2、選考機関による審査の通過
3、教育分析
4、指導を受けながらの分析経験後国際分析教会の認定が必要。訓練には少なくとも10年ほどはかかります。
*精神分析的心理療法・・・
現在は精神分析のエッセンスを取り入れられ、週1回、対面法で行われる事が多い。系統講義150時間以上、スーパービジョン150時間以上、学会発表、学会誌への論文掲載することで得られる、日本精神分析学会認定心理療法士の資格もあります。
まずはこんなところでいかがでしょうか(^▽^)/
難しい言葉が並んでいる部分もありますが、今後書く療法としてはそこまで難しい言葉は出てこないかと。
基礎なので、押さえておきたい部分です。
フロイトについての詳しいお話しもかけたらいいなと思います。
では今回はこの辺で!
Mでした。