心理学)心理療法(3)箱庭療法
こんばんはMです。
心理療法(3)の方で家族療法というものを書かせて頂いたのですが、なかなか読み返してみても難しい内容・・・。
うーんとおもい、そうだこれだ!!とひらめき笑
★箱庭療法★
これこそ聞いた事あるのではないでしょうか、箱庭。
簡単に言うと砂場に色々なおもちゃや家具人などを自由に置いて遊びながら深層心理を深める療法です。
箱庭のもとになったのは砂箱とミニチュアで子どもの心理療法を行ったローエンフェルトの世界技法です。
ユング派(また詳しく書きますね)のかカルフはローエンフェルトの技法とユング心理学の理論を使ってサンドプレイとして発展させていきました。
そして日本では河合隼雄紹介し広まっていきました。河合さんの本は色々あって、私の大学の教授は河合さんの事を「落語家」のようだ。と表しています、文章というより動画で実際にお話しを聞くほうがいいということだと思います。お話し上手なんですねきっと。
療法としては、セラピストの心理的な守りと砂箱の枠の守りによって作り出される自由にして保護された空間の中で、クライエントの自己治癒力が働きだすことを目的として行われます。
箱庭を学ぶには・・・
1、自分で作ってみる
2、イメージを豊かにするトレーニング
3、文献研究
4、心理療法全般の研鎮
5、人間存在への幅広い知識を得る
6、スーパービジョンを受ける
の6点です。
とどのつまり、多忙な知識量と実績、の豊富さが必要となります。
途方もない話・・・
私は大学の教授にも話していないのですが臨床心理士になる事を目的として今勉強を行っています。
それを考えると私の知識なんてみじんこ程度もありません。
なのでこれからどんな風に増やせばいいのかの不安と、どんな知識や実績が身につくのかの期待で頭の中がぐるぐるです!!
今回はこんな感じでメジャー所を紹介させて頂きました!
これに関連して次も遊びや、行動して行う心理療法をかけたらなと思います
読んでくださってありがとうございました!
Mでした!